犬と暮らす~遠くない別れの日まで
突然の危篤状態から穏やかな回復まで 一週間前のこの時間(午前4時)。 彼は死の淵にいました。 フレキといいます。10歳になりました。ニンゲンで言うと56歳くらいだそうですね。 まだ若造やん(^^・・・。 夕方の散歩も快調、ご飯もモリモリでした。 ほんの2時間後。 突然動けなくなったのです。 一歩前にでることもままならず、そのまま伏せってしまいます。 浅い呼吸、冷たくなっていく躰。 箕面の夜間救急動物病院に駆け込んだのでした。 心タンポナーゼによる心臓機能の低下 心臓と、それを被う膜との間に液体(...