あれほど悩んだ「蛍光する石の色彩を間違いなく捉えてJPEGに残す」のが腹立つほど簡単だったってこと
鍵は「365nm」
6月22日の記事。
「目に見えている色を捉える事のむずかしさ~北海道オパールの彩り」
紫外線で蛍光する石の美しさを、どうやったら伝えられるかとの
シロウトの四苦八苦をお伝えしたわけです。
一眼レフ、買ってみましたよ。やすいやつ。
マクロ3センチってのにも惹かれましてね。
やすっっ!
手にした時には、・・・わぁ・・・だいじょぶ?
っておもいましたけどね、ボディを持った感じが、c・・ch・・ちゃちぃ?
でもちょっと昔と比べて、ぐ~~~~~~んと、いろいろ良くなってますからね、見かけよりもずっと。
実際マクロ撮影しようとすると、かなり対象に接近させてもフォーカスしました。
でも肝心の「紫外線下で蛍光する石・北海道オパール」をカメラでとおしてみても、紫に被われている。
あのUVカットレンズ、サイズ合わないがかざしてみる!
すこし、虹色が見えた!
でもおもったほどではなく、ため息をつくのでした・・・。
しかし、まだわたしはあきらめないっ!
デジカメよりおくれて到着すること1週間。
最後ののぞみ、
「強弱切替鉱物鑑定用UVライトセット(長波)」
鉱物鑑定用と指定しているところがいい。
化石・鉱物・岩石の東京サイエンスが推しているところも、そそる。
このライトのポイントは、
波長365nmの長波紫外線。
話題の北海道オパール、スマホで撮りました!
画像処理は自動スマート補正ワンクリックのみ。
鮮やかな色彩は、いとも簡単に捉えられた!!
これまで四苦八苦していた北海道オパールのペンダントも、ほぉら、このとおり。
なぁんだ、か・ん・た・ん!(シクシク)
この画像で分かるように、青い光が放たれます(絶対にライトそのものを裸眼で見てはダメ)。
一方いままでの紫外線ライト。
全体が紫で、フォトショでもカバーしきれない。
一番の違いは「可視光吸収フィルター」の有無。
左が今まで使っていたUVライトです。
他にも365nmライトはいろいろありました。
けれど、この可視光フィルターの有無と、波長の数字は重点ポイントにおいて探すのがいいのでしょう。
こんなに簡単なことだったんだ。
くっそぉ、いままでもボクチンの時間を返せ~。
いやぁ、すでにご存じの方々にとっては、
「ああ・・・バカなことしてんなぁ~」ってあきれられてたことでしょう。
まあ、成長記録だとおもって、お許し下さりませ。
紫外線のこと
ところで、紫外線の波長って、結局なに?
まずはチャットGPTに相談だ!
以下コピペ。
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紫外線(UV)は、波長が約10ナノメートルから400ナノメートルの範囲にある電磁波の一種です。紫外線は可視光よりも波長が短く、エネルギーが高いため、皮膚や眼に対して損傷を与える可能性があります。
紫外線はさらに、波長の違いにより以下の3つのカテゴリに分類されます:
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UVA(長波UV): 波長は約320-400ナノメートル。オゾン層を通過し、地上に到達します。主に皮膚の老化やシワを引き起こしますが、皮膚癌のリスクも高めます。
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UVB(中波UV): 波長は約290-320ナノメートル。大部分はオゾン層によって吸収されますが、一部は地上に到達します。紫外線中で最も有害な形態であり、日焼け、皮膚癌、眼の損傷(雪目など)を引き起こす可能性があります。
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UVC(短波UV): 波長は約100-290ナノメートル。自然界のUVCはほとんどがオゾン層によって吸収されるため、地表にはほとんど到達しません。ただし、人工的なUVCは細菌やウイルスを殺すための消毒に使用されます。
紫外線の影響は、直射日光にさらされる時間、季節、地理的な位置、標高などにより変わります。そのため、日焼け止めを使ったり、適切な服装を選んだり、強い日差しを避けたりすることで、これらのリスクを減らすことができます。
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こうしてみているだけでも
「その電磁波はどこで発生したものだ?」とか
「雪目ってなに?」とか
質問があらぬ方向に展開しそうなんだけれど、ここはぐぐっと我慢。
ありがとう~GPTの人!
よぉし、暗いところで光るとか、紫外線で光るとか、蓄光するとか、なんか
光り物、これからも撮るよ~~~ダイスキ。
だって、不思議でしょ。
知りたくなるでしょ?
あ、買ったデジカメどうすんだって?
もちろん、使いますとも。。ふへへ