メテオライトは語らずして宇宙を知らしめる!
広大な宇宙の彼方から飛来したメテオライト(隕石)
抜けるような青空を見上げて
ああ、これをずっと突き抜けると、空といわず、宇宙ってなるんだ・・・
って、思うこと、ありませんか。
それは心地よくて、だからまた、空を見上げる。
時に想像は広大すぎて、自分が原子サイズに収縮してしまい、やがて存在を消してしまいそうな苦しさも覚える。
そしたら自身の内にある存在の不思議に変換し、
そこにもやっぱり宇宙的な奇跡があることを感じるのです・・・・。
本日哲学的思考ではじめてみました^^。
以前から気になっていた「メテオライト」を手に入れました。
「あ、これ、パイを焼くときに置くおもり?」
ちがいます。
メテオライト、隕石なんです。
表面の三角に交差する筋はウィドマンシュテッテン構造といって、
含有するニッケルが数百万年単位で成長させる結晶構造の一部なのです。
数百万年単位!
成分は人類の知恵が解明しましたが、それを人工的に生成させるのは不可能なのだそうです。
装飾品として用いる場合は、金属アレルギーや錆を防ぐためにロジウムなどでコーティングされます。
装飾品として出回っているメテオライトの種類
スウェーデンの「ムオニナルスタメテオライト」
ケニアの「パラサイト」
ロシア極東「シホテアリニメテオライト」
サハラ砂漠「コンドライト」
ナミビア共和国「ギベオンメテオライト」・・・
などが有名です。
地球がまだ燃えさかる頃、飛来した隕石はあまたと在ったはず。
フツウの盆地と思っていたのは、もしかしたら、巨大隕石の落下痕かもしれない!
近くの三田市なんかそうじゃないか!??(想像)
そうだ、そこの隕石はサンダラメテオじゃないか!?(呪文か!?)
なあんて、ワックワックしながら想像に遊ぶのは面白い。
それが宇宙からやってきたものだと解明する学者たちは
知恵者であるだけでなく、きっとファンタジー大好きな遊び心いっぱいのオタクなんじゃないかと思う。
想像と閃きは知恵の第一歩なんだ!
隕石は語らない
無機物である隕石は語らない。
宇宙のメッセンジャーなら、誰がよこした?
隕石は我々の遙か上空に漠として広がる宇宙の存在を感じさせ
人こそがそれを感じて汲み取ることができるんだ。
なんで無とおもえるところに鉄はできた?
ニッケルはできた?
わからない。現存する解釈は想像を超えない。
謎を解明する喜びもあれば、追求し続ける楽しみもある。
ぶんぶん飛び回って
何億年もたって
やがて地球に到達したメテオライト。
時間のトラベラー、メテオ!
メテオライトリングで指先に宇宙の時間をとどめる
隕石は超古代から魔除けの神器として使われてきました。
美しい結晶構造を特徴としたメテオライトをDOLPOでもアクセサリーに仕立てました。
宇宙の声を感じたら、
あなたは、もう、
幸せ者!!!