着替えて遊ぶスナップボタンジュエリーのススメ2019.01.07

スナップボタンを付け替えるだけのイージーコーデ

　
「毎日」はほんとはだれにとっても新鮮で
おもしろくできる！

そんなこたぁないよ・・・とぼやく方もいらっしゃいましょう。
わかります、わかりますとも、あたくしも。
昨日と同じダボダボパンツに昨日と同じゆるゆるセーター。
一向に進まぬサイトづくりの作業・・・
5分作業、30分休憩の繰り返し。
けど、なにかひとつ、きっかけがあれば、きっと変わる。
隠しスイッチはすぐそばにあるのかも。
たとえばスナップボタンをパチンとはめれば
パチンとキモチの火花が散って燃えるかもしれませぬ。

　
土台のブレスレットやペンダントひとつあれば、
スナップボタンを入れ替えて楽しめるスナップジュエリー。
本日はスナップボタンのおはなし。

　
オリジナルボタンを作ろう!

　
スナップボタンはコレクターもいっぱい。
世界を見渡すと、おもしろいスナップボタンがいっぱいあります。
けど、スナップボタンのおもしろいところは
やっぱり自分で「カンタンに」できちゃうこと。

　
それでは　ひとつ　こしらえてみましょう！
やるなら自分のスキ！を詰め込んでみる！

　
【日々ブログ・裏】で散々さらしておりますが、
店主、FF好きです、というか、ゲーム大好きです。
ファイナルファンタジーXIVファンキットで提供してくださっている素材を
「自分だけの」スナップボタンにしてみました。本日のジョブは竜騎士。
よいですか？自分で遊ぶためだけですよぉ。

　
さくっと画像編集。
18ｍｍまたは11ｍｍ（10ｍｍ、12ｍｍでもOK）四方のキャンバスに
好きな素材を「配置」します。
竜騎士の素材はアイコン用でとても小さいので配置して拡大するとぼけます。
自作画や購入してきた素材ならきれいにできます。
ひとつだけプリントアウトするのはもったいないので、
上の画像のように他の素材もいっしょにしてA4サイズのキャンバスにのせます。
プリントは写真用紙光沢。

　
スナップボタン用に画像を作る時は、あまり繊細な線でないほうがいいです。
画像左上などは繊細なグラデーションに白のエレメントがのっていますが、
カボションに組み立ててもパッとしませんでした。

　
こんな感じの単純化されたモチーフや、
自作画ならば

　
　
これくらい単純なのがいいでしょう。
こどもさんの絵なんか、いいかもしれませんね。
ちなみに上の絵は　「こどもさん」の絵ではござりません。自作アイコン。

　
ガラスカボションを載せるのに糊は使わない！

　
ガラスカボションを用意します。

クラフト屋さんで手に入ります。
DOLPOの楽天市場でも用意するつもりですが、（18ｍｍ2個100円、10ｍｍ5個100円）
他のお店のほうが安いです。
ただし、スナップボタン本体はなかなか見つからないです。よろしくお願いします”！

　
カボションを画像に貼り付けるのには接着力もある「表面加工剤」を使います。
ロイヤルコートやモッドポッジの「ディメンショナルマジック」の類です。
仕上がりが透明でレジンのような使い方ができるものです。
今回は「ダイヤモンドグレーズ」を使います。

　
レジンのような、というのは、こんな使い方もできるからです。

　
ベースをつくり、素材を配置して、ダイヤモンドグレーズを流し込んだ様子です。
粘度が低いので立体感をそのまま表現することができます。
レジンと使い分けるとよいのではないかと思います。

　
さて、画像に直接ダイヤモンドグレーズを垂らします。

　
はりきって、たくさんたらしました。無駄・・・。

　
ほんとはこのくらいでいいんです。（//^^//）
速乾性があり、位置をずらしにくいので、
カボションは慎重に載せてください。
あーーーっとずれてしまったら、すぐに調整してください。
気泡がはいりやすいので、ガラスカボションを上からまっすぐにおしつけます。
できれば半日、1日放置するのがよいでしょうが、
そこそこ固まったら作業を進められます。

　
カボションに沿ってハサミで切り抜きます。