真夏の夜道のインセンス~ジャスミンのように香るクサキの花の群れ
それはクサキというらしい 夜になると車の通りもほとんどなくなるいつもの峠道。 ジャスミンのような芳香に誘われて、車を傍らに停め、全開の窓からその香りの正体を探る。 白とピンクがグラデーションする繊細な姿のその花は、 「臭木」クサキ、或いはクサギというらしい。 翌朝、あらためて画像におさめてきた。 あたりのヨウシュヤマゴボウなど、あらゆる草木にからみつくように茂っている。 それにしてもこの芳香にして「臭木」とは。 しらべてみると、花以...