星の書記官~レコードキーパールビー&サファイア
人はなぜ三角形に意味があると感じるのか

結晶の表面に顕れた正三角形、あるいはそれに近い微細なレリーフ。
これは後から削れたものでも、刻まれたものでもなく、
結晶が成長する過程で形成された自然の構造。
後に人が「三方晶系」と呼んだ構造にみられます。
▼ 結晶の成長速度が速くなったり遅くなったりした、
▼ 不純物(鉄・チタン・クロムなど)が局在した、
▼ 環境に変化があった
「偶然」の条件は結晶面の一部に「盛り上がり」や「へこみ」を起こす。
こうして「レリーフ」は出来上がった・・・・。
それも、一か月、一年の単位じゃないのだよ?
億千年。
その三角形が示すのは、億千年の記録、証拠。
ちなみに同じ三方晶系でも温度や成分といった結晶を取り巻く環境の変化が穏やかで安定したものであれば先端や錘面に三角のレコードキーパーを成し、
激しく断続的であれば側面にレムリアンリッジを刻むそうです。
AIに聞いてみたんだ。大過去になにが起こって違いがうまれたのか、って。
もちろんAIがみてきたわけじゃなく、ヒトの好奇心と探求心により解明されたものを伝えてくれただけ。
以前だったら百科事典をあれこれめくって調べたんだろうけれど、一発で回答の一ページが開かれる。おもしろいね。おもしろくてわくわくする。
「3」の意味すること。
意味を見出すというのはヒトならではのこと。
草花のように風に吹かれ太陽を浴び、水に潤されていればよいのではなかった。
食うか食われるか、繁殖できるかできないか、生命の本能だけで過ごすことはなかった。
ヒトって複雑で、自分たちの存在の意味を考えたんだね。
1は点、そして天、はじまり。孤独。 1は2を成す。
2は対立。天に対しての地。生と死。昼と夜。男女。成熟した均衡、あるいはそこに隠された脅威。これは3のための原動力。
3は2の争いを終わらせた。 第三の点を結んで対立を収め支えあう調和の数字。
3はそれをもって初めて形を作ることができる。
3はこの世のすべての図形の中で、最もシンプルかつ最初に誕生する形。
三角形は人間の体が本能的に感じる安定とより高次元を指し示す矢印。
燃える火の形。滴り落ちる水の形。
ヒトの理性が求める平和と調和の象徴。
三角形は3つの辺の長さが決まれば、どれだけ力を入れても形が変わらない。
これはトラス構造というのだそうです。
他方、多角形においては横からの力で歪んでしまう。
「絶対に崩れない堅牢さ・歪まない強さ」が永遠不変の真理や神の守護を連想させたのです・・・。
なんて難しくて壮大でロマンチックなんだ!
レコードキーパールビー/レコードキーパーサファイア
真理と叡智の結晶、サファイアに刻まれた三角は星の情報と記憶を伝え、
情熱と生命力の結晶、ルビーは星に息づいてきた命の記憶と継承を象徴する。
結晶の始まりはなんと25億年も前といいます。
そして人がそこに浮き出た三角に驚愕し、何らかの意味を感じたのが、最古でも3000年前。
三角は実に24億9999万7000年で出された結論。
ファンタジーやロマンに片づけられない、石の記録に まちがいない。



(レコードキーパールビー/レコードキーパーサファイア プリミティブチョーカー)

(レコードキーパールビーイヤリングB-type)

(レコードキーパーサファイアイヤリング)