海外のハンドメイドジュエリーパーツブランド
ハンドメイドジュエリーに新鮮でユニークな外観をもたらす、イスラエルJBB社製パーツ
アメリカから金具類が届きました。
今回はJBBの花パーツの入手が目的でした。
優雅で骨太。異なるイメージが同居し調和するJBBのパーツ。
イスラエルに拠点を置くハンドクラフトパーツのリーディングカンパニーです。
たとえば、花や葉のモチーフはよく観察されたうえで抽象化されており、つくりはしっかり。
細かなパーツに施されたエンボスやエッチも丁寧・繊細でかつ大胆。
使用金属はリードフリーであることはもちろん、上質のスターリングシルバー、真鍮、銅、ゴールドフィルドなどで
質量を感じるものです。
パーツのブランドはいろいろとありますが、JBBはこの「つくり」に特徴があるように感じます。
繊細を裏打ちするつくりが、永く愛着をもって使用できるアクセサリーを完成させてくれます。
スワロフスキークリスタルとJBBパーツを合わせたネックレス。
ヴィレッジヴァンガード通販部さんのみの扱いになります。
しっかりしたつくり、サイドのハートの透かしがステキなJBBのリング台。
ウランガラスをはめ込んだ、月のようなリング。
1900年代初頭のデザインからインスピレーションをうけたVintaj
DOLPOではよくVintajのアイテムを使っています。
パーツ類は細めのラインで描かれる 自然をモチーフにしたものが多く、
花や葉、虫、鳥、蔓類など、スケッチブックに描かれたものがそのまま立体になったようです。
モチーフはアールヌーボーをはじめとする1900年代初頭のデザインにインスピレーションを受けたものが多く、
それらが現在のトレンドを調和しています。
あくまでもハンドクラフト素材であることを理解しており、制作者が自由に手を加える余地を残しています。
削る、着色する、磨くといった工程を想定し、それらがそれぞれの完成度の高い結果を生み出すように、
たとえば初期カラーはシンプルなチョコレートカラーで、手を加えることで生き生きした表情を出せるようになっています。
金属用の着色剤も豊富で、「Vintaj Patina」のシリーズは、我が家でもよくお世話になっています。
レジンとメタルワークの創造的な出会い~Susan Lenart Kazmerさんのベゼル
いまや、だれにでも簡単にステキなアクセサリー作りにトライできる時代。
背景には紫外線硬化するUVレジンの普及が貢献しているのは明らか。
でも、枠(ベゼル)のなかに「好き」を並べてレジン液を流し込み、固める・・・
それだけでは同じようなものばかりになりがち。
そんな中でSusanさんのワイヤーやメタルシートをとレジンワークを組み合わせた
ちょっぴり 吹っ飛んでる・・ともいえる作品はわたしとしては目からうろこボロボロ、な存在。
彼女がレジンの王道ICE RESINとタイアップしてプロデュースするパーツ類はおもしろく、
どれもこれも利用したいのですが、やはり高価でなかなか手がでません。
エスニック&ボヘミアンデザインにはぴったりのZola elements
エスニックな形のパーツがぞろぞろ見つかるのはZola elements。
すでに半完成品状態のパーツも多いです。
アメリカンネイティブからアジアンエスニックまで、スタイルはどこまでもナチュラル。
肌触り、付け心地といったものも大切にしているという「つくり」もまた
習うところがおおきいデザイナーブランドです。