エレスチャルクォーツのエレスチャルってなんのこと?

エレスチャルクォーツには色々あるのか?そうなのか!?

 
近頃手に入れた「エレスチャルクォーツ」。

 

 
エレスチャルクォーツ

 
エレスチャルクォーツスーパーセブン

 
エレスチャルクオーツ

 
ちょっとまって、なんか違う、っていうか、全然違う!
あれも、これも、エレスチャルクォーツ。
あなたの穢れを払い、魔を遠ざけ、至上の幸福へと導きましょう・・・とされる、究極パワーストーン。
 
1枚目は大地のパワー漲る「グラファイトを内包するヒマラヤ水晶」。
2枚目は水晶に6つの鉱物が内包された最強鉱物戦隊「スーパーセブン」。
しかして、エレスチャルの本質は3枚目。
その肌はアリゲーターのごとき剛悍、
この4センチの一個体で表現される剛塊の様!
ちなみに剛塊(ごうかい)とは「地殻変動が終わり、もはや造山運動を受けなくなった安定した地塊」だ!(goo辞書参照、ありがとぅっ!)

 
辞書にもない言葉、Elestial・エレスチャルとは?

 
エレスチャルは1970年代に始まる造語とされます。
成長構造が特殊な水晶(上の3枚目!)について、クリスタル愛好家達によって造られたそうです。
要素・成文を示すelementや天体・宇宙的世界を指すcelestialがもとになっているとも、
また「天上の」「天空の」を意味するラテン語古典のaethereus(エザリアス)に由来するともいわれます。
特別な水晶の特別な形状とそこに感じられる高いエネルギーを表現するために使用されてきた言葉です。
エレスチャルクォーツは天空のエネルギーを受取、物理的な現実とスピリチュアルな世界をつなぐディバイス、そんな感じですね。

 
ではエレスチャルクォーツの「特別な構造」というのはなにか。
クォーツの始まりは二酸化ケイ素を含む熱水の中。
揺れ動き、結晶し、また破壊されて、結晶する。
この二酸化ケイ素の濃度の違いで、平坦な面をもつ水晶と、いびつな表情の水晶に分かれます。
二酸化ケイ素が熱水のうちにほとんど飽和状態に或る中で成長したものがこのエレスチャルクォーツ。
またその激しい環境のゆえに、エレスチャルは他の水晶よりも急速な結晶を遂げます。
そこで結晶は他の鉱物や成分を巻き込みます。
このとき、他のものではなく、クォーツがクォーツを内側とりこむようにぎっしりと充実していくこともあるんです。
光に透かされて見える 石の奥を、もういちど、見てみて!
なんだか、 ふゎっ・・と してきます。
そこに 時間が、閉じ込められてるんです。

  
【参考サイト】
Crystal & jewelry.com “Elestial Quartz Crystal”
Crystal Council
i Stone ~鉱物と隕石と地球深部の石の博物館
 その他シンボル事典、各種辞書、地学関連サイト、ケルト文化、各種神話概要など、寄り道だらけでしたが、見ているだけでワックワクいたしました。
 

 
 
身につけるエレスチャルクォーツ~エレスチャルクォーツジュエリー

 
グラファイトを内包するヒマラヤ水晶ポイントをつかったピアスやペンダント。

 
エレスチャルクォーツピアス

 
アシンメトリーになっています。

 
エレスチャルクォーツ六角柱ペンダント

 

 
動画に上げた真・エレスチャルは置き石です。
近々ショップにアップする予定です。

 
では皆様にも良い波動がとどきますように!!ウィィィィィィィィィ~~~~ン

 


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