実験!セレナイトは汗・水にどのくらい弱いのか!?
それは美しすぎることへの疑念から始まった~セレナイトなのかガラスなのか!?
美しすぎるものには罠がある!?
古きより伝わる戒め・・・(自分伝説)
ムーンストーンとは違ったシャリ感とか白い輝きに魅力を感じていた。
なにより、ギリシャ神話に著される月の冠する名がいい・・・。
セレナイト。
闇の王さえもその美しさに退くのだ。
さぁ、我の邪念と煩悩を討ち払い給え!
というわけで、手にいたしました。
なんだこれは!美しすぎるじゃあないか!
このキャッツアイ効果は尋常ならん!
見たところ穴まわりも結晶も石なんだろうけど・・・ガラスのキャッツアイじゃないよね?
ガラスのキャッツアイもよくできてるからなぁ。
どうにか確かめたい。
調べましたら、セレナイトは水や汗に弱いとのこと。
じゃぁ、ひとつ、水につけてみよう。ちょっぴり塩も加えてみよう(汗っぽい)。
ガラスだったら変化は起きないよね。
というわけで、
実験開始!
水につけたセレナイトはどうなるか!?
石よ、一粒の石よ、君の犠牲は他の一連の仲間達への疑念を払うだろう!
と、感謝しつつ、水の中へ、ポイッ。
じーっとみていたところで、何か起こるわけでは無い。
しかし、3日目くらいから明らかな違いが現れたのです。
見た目の大きさは変わらない。キャッツアイ効果もある。
だが!穴がおっきくなってる!!
楊枝が通る!
内部崩壊が始まったのだ!
5日目。
ああ、麗しの女神は変容し、その役割を見事に果たしたのだ。
それが本物の天然石・セレナイトであることを証明した・・・。
ありがとう、ナンマイダ・・・・ナンマイダ・・・(~人~)
セレナイトに限らず水に弱いと言われる石は多く、
おなじみのターコイズやラピスラズリ、ロードクロサイト、琥珀、
先日ご紹介した隕石・ギベオンもそう。
崩壊や錆などの劣化を見ます。
だからこれらの石を「浄化」「エネルギーチャージ」する場合は
セージなどの香をを焚いてかざすのです。
ちなみに浄化方法には自然水で洗うタイプもあります。水晶やアクアマリン、アメジスト等です。
太陽や月の光に置く、水晶に置く、土に埋める、というのもあるようです。
よくわかるサイトを見つけました。
だからといってそれらを使用したアクセサリーが、例えば雨に濡れた、
装着したまま手を洗った、海水浴したなどなど
日常でハプニングがあったとしても、
すぐさま慌てたり悩んだりする必要は無いと思います。
そんなときは、そっと布で拭ってやってください。
愛着、という言葉もあります。
モノを大事にする、その行為こそ、ココロの豊かさになりましょうし
石は飾る人のために輝き続けるのでしょう。
セレナイトのイヤリング
10ミリのセレナイトはひとつぶだけでその魅力を発揮します。
シンプルなイヤリングはいかがでしょう。
お仕事の場でも使えます。