アップサイクルアート・サーファイト＆フォーダイト

　
通称「ポリピーコックサーファイト」。
サーフボードを塗装するときに垂れて落ちた塗料が積もり積もって固まっちゃう。
それを剥がしたらきれいな縞模様が！
切り取って磨いてできたのが「サーファイト」。

　
よく知られている「フォーダイト」というのは
自動車工場からでた塗料の塊。
こちらはシャープな縞々がユニーク！

　

　
左下ふたつがサーファイト、右上はフォーダイト。
一緒に移っている右下の濃藍は地球産鉱石の「銅藍」で、こちらはまた別の記事にします。
ペンシルベニアから混乱をかいくぐって届きました！

　

　
ピンテレストからの拾いものですが、フォーダイトの原石（？）。
ごっついですねぇ。

　
今回ご紹介するサーファイトはイタリアのサーフボード工房から、
フォーダイトはデトロイトのジープ社からでたものです。
同様にボーリングの玉をこしらえるときにも塗料の層ができるらしく、
「ボーダイト」ってのもあります。

　
まぁ、ひとつ、このマジカルカラーのマンメイド・アップサイクルアートを動画でご覧ください。

 

　

ゴールドに浮かび上がっては消える、グリーン。
ファンタジック！

 

　
まるで夜の海。誰も乗らない波・・・。
　
そしてフォーダイト。

 

　

　
自動車工場によってマイカの量など違ってくるので、
これはジープ社ですが、
ケンワーストラックのものはもっとマットな色合いです。

　
車やサーフィン好きにはちょっとわくわくしてきませんか？

　
これらはどれも軽いんです。
ペンダントにするため、ちょっぴり重さを加えようと、ドッグタグ的なものを作りました。

　

　
・・・・。Eが寝てる。
あ・・アートなんです。デザインなんです。決して決して、失敗などでは・・・・（ﾋﾟｷｨ！！）
こう、眺めていると、この横向きのEが味わい深く
ス・テ・キに見えてきますね？見えますね？見て。

 ここは横向きEでごり押しだぁ！

　

　
こうして重ねてペンダントにいたします。(キーホルダーでもよいかも）
画像よりもはるかに美しいのです。
　
そろそろクリスマスプレゼントを考えたくなる季節。
男性向けかなぁ、って思っております。
オモシロ素材アイテムで、いかがでしょう。=^^=