奇跡のガラス・アンダラクリスタル
原子の単位までピュア!ココロに響く美しさのアンダラクリスタル
ブルーのアンダラクリスタル、シエラネバダ発、イングランド経由で到着。
アンダラクリスタルを検索すると、
キーワードは「波動」「魂」「癒やし」。
いや、今回はそういう後付け的な決まり文句は追っつかないんじゃないかと思う。
ともすれば、怪しげな開運グッズとも取られかねないワードは
避けて通りたいところですが、じゃぁ、このクリスタルを手に取ったときの「感じ」は
どう表現したらいいんだろう。
「ふごぉぉぉ」だとか
「ふぇぇぇぇ」だとか、
「ふゎぁぁぁ」だとか、
Fワードになっちまいます。
伝われ!このキモチ!!
伝わりませんか、だめですか、そうですね。
乏しい表現力・・・。
太陽でも、蛍光灯でも、光という光をこれほど美しく反射させてみせるのは
無かったんじゃないかと思わせる。
それはまるで、いったん光を取り込み、光を生成し直して
まったく新たな光を見せられている、そんな感じです。
単原子金属による単原子の自然ガラス
さらにアンダラクリスタルが語られるとき、
この「単原子」という言葉は欠かせないものになっています。
英語表記では「Monatomic Andara Crystal」となります。
単原子・・・調べても調べても、難解!
その大きさは10億分の1メートル、0.1ナノメートルなの。
宇宙だよね。
わかんないよね。
だけど、こういう世界って覗くのはきらいじゃない。
単原子金属はパウダー状で存在しておりました。
それが地球の火山活動や隕石の衝突により発生した高熱下で
ガラスに変化する。
じわじわ変化したのか、爆発的に変化したのか
そのへん、知りたいなあ。
このクリスタルを眺めている限り、
不純物を巻き込む隙のない、瞬間的変化だったんじゃないかと、想像。
(だいたい、想像は外れるが・・)
黒曜石やモルダバイトなど、自然ガラスには色々ありますが
単原子金属からなるという点で、アンダラははっきりと区別されます。
もとの金属の種類により(単原子金属は70種類以上あるらしい)
ブルー、パープル、ピンク、グリーン・・・といろいろな色を現わします。
今回のアクアマリン色は「ハートオブアトランティス」という
わくわくするような名前がつけられていました。
瀬戸物のように不透明なものもあり、
これは高価で取引されるアンダラの中でも、とくに目がとびでるほど高価です。
産地はアメリカ、メキシコ、インドネシア、南アフリカなどがあり、
とくに最初にアンダラを認識された地、シエラネバダはブランド化されています。
でもどうなんだろ、地球の内部に地域はなく、
そこにこだわるのは
この大きな自然の驚異に対して
小さな、ニンゲン的な事柄に感じます。
ものの価値の置きようによりましょうが・・・。
アンダラの結論は?
結局、なにもあきらかにならなかったね。
アンダラは難解で神秘の物質なのです。
ただ、この美しいクリスタルを手にとったときの幸せな気分は
まぎれもなく自分にとっての真実だったのだと思うのです。
※今回のアンダラについては
「Life’s Treasures Kauai」をメインに参照しました。
難しいですがおもしろいし、画像もとても美しいですよ。
パウダーにつつまれたアンダラ原石の画像は
理解するのにとても役立ちます。