日本銘石・神居古潭 石の重みを感じながら地球時間をトリップする
神々の住まう土地、神居古潭の神秘の石
一曲、いいですか?
♪忍がぁ とぉぉるぅ けものぉみぃちぃ~
かぜぇが カムイのぉ~
影をっ きぃるぅぅぅ♪
運転中によく歌う鼻歌。水木一郎さん、なりきり。
こどものころに漫画を見てました。
村の人を助けたのに、なんで追い出されるかなぁ!って
泣くやら腹たてるやら。どろろもそうでした。
今日は神居の話。
黒じゃない、深い深い緑色なんだ~神居古潭の石
北海道は旭川の景勝地、神居古潭の石をゲット。
これもフェアリースキンサファイアと同様、日本銘石に数えられるそうです。
また名前負けか?ちがいますよぉ。
実際に触れたい!って興味津々だっただけっ!
問屋さんから石が届いて手に載せた時、
はぁ~すごい、って思いました。
重いんです。大きさに対して、ずんっってくる重さ。
ブレスレット形状ですが、腕につけてくたびれちゃう、ってのではないですよ?
その10mmの丸のなかに凝縮されているものがある。
それはたぶん、時間。
どの石もそうでしょうが、あきらかに地球がまだ火の玉だったころに生成された石は
その名残を伝える。とくに神居古潭の石にはそれを感じる。
さらに、パッと見た感じは黒黒としていますが、
少し太陽があたると、ふわっと緑が浮かび上がるのです。
これは深い深い、緑色の石なのです。
石の話をとてもよく解説されているサイトがあります。
山の話もおおく、旅心くすぐられまくります。
ちょっとレトロなつくりのサイトです。
神居古潭とは、神々が住まう土地という意味のアイヌ語だそうです。
石狩川のその地はとても危険で多くの命が奪われたことで
逆に不可侵の神域と畏れられたことは、想像に難くありません。
でも人間って、そんな厳しい土地にも住まっちゃうのですね。
もっとあったかくて、過ごしやすくて、便利なとこ、いけばいいのに。
って、思うのは下世話。
それは 縁。
神とともに暮らす厳しさと幸せがあったのかもしれません。
神居古潭石をストーンサークルに使い、祈りをささげる。
その風景をおもうともう、脳内トリップ。
石を手のひらに包み、大過去へ。
この石は、そんな石だと思うのです。
神居古潭の力をいつも傍に
神居古潭石のブレスレットと勾玉ネックレスをご紹介します。
厄除け、危険回避の神秘の力を持つパワーストーンとされています。
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ブレスレットは5月いっぱいの販売です。