天山ブルー
シルクロードの高き門、天山の名を戴く青い石
ロマンチックです。
ずっと喜太郎のシルクロードのテーマが脳内リピートいたします。
「天山ブルー」
また名前に負けたのか!?
いえ、その色に魅せられたのです。
「アイスチョコミントのような」という解説もキュートでありますが、
実際に届いた石は「永久氷河」を思わせます。
ジャスパーの一種ということでしたが、
よく見るレッドやピクチャーのような不透明ではなく、
かなり透明感があります。
ジャスパーはシリカ(石英)を主成分とするので、
たしかに仲間ではありましょうが、趣が異なる。
メーカーさんに問い合わせてみました。
それによりますと、「天山ブルー」はたしかにジャスパーに属するということ。
やはりシリカを主成分とするカルセドニーとも違うそうです。
また、天山といえば佐賀の天山石もあり、
そこからは特徴的な青味のあるグラナイト(花崗岩)が採取されるので
それかなぁ、と想像していましたが、
やはり天山は中国・新疆ウイグルをまたぐそれであることも確認!
そして、その色は、まさに天然のもので、染めていないということでした。
自然のブルー、創造神は芸術家であります。
ジャスパー・求道者の石~青いジャスパーの意味と用法
新しい道筋や、新しいアプローチをみつけるために、
あるいは、望んでいてもいまだ獲得し得ていないなにかを得るために
何か助けを必要としたときに、ジャスパーを身につけます。
青いジャスパーは風水的には、水のエネルギーを表します。
人生の中で流れて広がるエネルギーのバランスをとり、
うまく目標へと流れるように助けるものです。
メディテーションでは最初に使われ、接地とセンタリングをとり、
瞑想に入るのを容易にします。
その後、セッションの意図に合った水晶に切り替えます。
天山ブルーで癒しのMalaネックレスとブレスレット
親玉は菩提樹の実を彫刻した蓮の花、タッセルの先端は古いトレーディングビーズのグリーン。
天山ブルーとブラッドストーンを禅スタイルの7-14-66-14-7に分割して繋いだ、祈りのMala・マーラーネックレスです。
シルク糸を珠ごとに結んだメディテーションに使えるナチュラルスタイルネックレス。
これくらいの長さがあります。
ブレスレットは使いやすいゴムタイプ。
古いサリーのタッセルは取り外すことができます。
とてもアンティーク。
これも天山ブルーを4分割して、火水風地の四元素を顕すように繋いでいます。
根本には菩提樹の実を彫った蓮の花(小)。
まったり、なめらか、ほのかに暖かみさえ感じる天然石。
本日は 天山ブルーのご紹介でした。
余談ですが・・・・喜太郎のシルクロードのテーマを鼻歌っていたら、
いつのまにかロッドスチュアートのセイリングになっていた!
そんなこと、あなたにも、ありますよねっっっ!?
津軽海峡冬景色歌ってたと思ったら涙の連絡船になってたとか、ねっ?