謎のお豆の正体は!?メンガボダイジュ
上野の怪しいテント村
東京・上野は不忍池。季節は蓮。
両のたなごころを合わせたよりも大きな花は、形も色もうつくしく、
信仰の中に取り入れられたのも納得の厳かさ。
ああ、この下にはレンコンが・・・って、思う私は一般庶民。
採るんですかね。レンコン。
不忍池前の広場にいくつかの露天。
骨董・珍品の匂いに、それまでの暑さも吹っ飛んだ!
同行の家族を置き去りに、猛ダッシュ(だったと思う、自分では)。
ひとつにはアジアンなアクセや古いギターに交じってマスクやら人体模型やらの
ものすごーく、あやしい天幕。
マスクはジェイソンかハンニバルか、という見た目で、ぞっとしない。
グロくてファンタジックな品ぞろえは、しかし、隅々まで覗いていたくなる面白さ!
「あっちに豆があるよ!」という娘の声にうつつに立ち返り、移動。
すると、あるじゃないか、あの豆が!
ネックレスに仕立てたあの豆が!
以前ブログアップしたときには「この豆なんの豆気になる豆」だったものが、そこにありました。
(関連ブログ:「お豆で究極ナチュラルアクセサリー」)
へー!!!こんなふうになってるんだ!
「これ、なんて豆ですか!?」
ようやく謎が解ける瞬間を迎えるのだ!ワクワクするじゃないかっ!!
「マーカだったかなぁ、日本語ではメンカボダイジュだったと思うよ」とあるじさん。
日に焼けたあるじさんはアジアのあちらこちらを巡ってきたそう。
並べられたものはどれもが興味深く、アンティークのトレーディングビーズや民族アイテムがてんこ盛り!
ここは天国ですか!?と思ったよ。
菩提樹の実と豆をいくつかを買い求めました。
一人旅だったら、ここで半日過ごすんだけどなぁ。
とーちゃんが日陰で汗だくになりながらむっつり待っているから、今日は行かねばな。
でも満足した!とーちゃん、お待たせっ!
メンガボダイジュ(緬茄菩提樹)
メンカは聞き間違いで、メンガボダイジュ(緬茄菩提樹)というそうです。
タイ名がマカー・モーン。へぇ、ゲームのキャラみたいな名前。
古名がファン・ブラルーシー、ルーシー仙人の歯がその意味だとか。
ルーシー仙人・・・(♪ルシインザスカ~ィンザダ~イヤモン)って歌いたくなりますねっ。
これらは全部、こちらのサイトの受け売り。
http://tplant.web.fc2.com/3jaketu_menga.html
調べてみると、メンガボダイジュの通販も発見。(ファンキーブッダさん)
幸運と庇護のお守りになるということもわかりました。
ああ、なんだかスッキリした。
このテントの下だけでもこころは旅できちゃう。
お宝。
というわけで。DOLPOのナチュラルスタイルアクセサリーも、よろしくねっ。(宣伝)
「お豆とガネーシャのペンダント~メンガボダイジュ」販売中っ♪