ダチョウのたまごの殻のビーズでナチュラルスタイル!

3万9000年前(?)から利用されてきたダチョウのたまごの殻

 
昨日は馬でしたが、今日はダチョウ。

 
ダチョウのたまごの殻。オーストリッチエッグシェル(ostrich egg shell)で探すと、
中身を抜いたたまごをカービングした美しい置物が見つかります。
美しいし、素晴らしいけど、ダチョウの親は泣いてるなぁ・・・などと、エセ動物愛護。
卵料理、大好き。

 
ダチョウのたまごの殻は厚さが約2mmあるそうです。
伝聞なのは、我が家にあるのはその殻をビーズに加工したものがあるだけだから。

 
ダチョウのたまごの殻のビーズ

 
このごつごつ感、色の混じり具合。さらにそれらをつないでいる・・・藁?
このまま吊り下げてインテリアにしたい!
よい雰囲気。
アフリカからやってきたものです。

 
ヒトがダチョウのたまごの殻を装飾品としたものとして最古のものは
ケニアのリフトバレイの岩穴、Enkapune Ya Mutoで発見されたもので、
約37000年から39000年前のものだそうです。

 
約3万9000年前って・・・人間の歴史はどうなってるの?
と、ここでまた興味がそれてゆき、昨日はこれに数時間取られてしまった・・・・。
ニンゲンが人間として歴史を始めたのが200万年前だというから、3万9000年前なんてつい最近!
超進化済み、のはず。

 
ダチョウのたまごの殻を飾るのは仲間の連帯を確かめるためではなかったかとされており、
衣食住以外の精神的な目的で身を飾るというのは、文化の進化を感じるのでありました。
ダチョウって、そのころにもいたんだ・・・。それ、恐竜の卵ちがうん?(ちがう
ひとつ調べ出すと、あれこれ広がって、こうなると生命の歴史まで追求しだすので
厄介な性格をしていると、我ながらめんどくさい奴とおもいまする。(汗
なので、ここで話を戻します。

 
ダチョウのたまごの殻を使ったアクセサリー

 
貝のビーズはよく見かけますが、ダチョウのたまごの殻はレア。
石の間にアクセントに入れると、とってもよい感じのナチュラルスタイルアクセサリーになりオススメ!

 
ラピスとダチョウのたまごの殻のブレスレット

 
大き目ラピスラズリはテカリのないオールドスタイル。
ダチョウのたまごの殻を添えたブレスレット

 
焼き付けメノウとダチョウのたまごの殻のブレスレット

 
センターはアンティークのガラスビーズ。
焼き付けメノウと粘土のビーズ、そしてダチョウのたまごの殻を間に置いたブレスレット

 
ダチョウのたまごの殻とターコイズカラーのガラスの花ピアス

 
ダチョウのたまごの殻の微妙な白とチェコガラスのターコイズ色、そして真鍮色。
色と形が変わっている(変なもの作るなぁと、自覚している)ピアス
それぞれ、画像をクリックすると詳細ページが開きます。(見てやってくださりませ)

 
ダチョウのたまごの殻、お分けします

 
素材として「オモシロイやないかい!」というかたがいらしたら、
10枚400円でお分けしています。→コチラ
直径約5~7mm、厚み約2mmです。
 
オーストリッチエッグシェルビーズ

 
余談*堺のマッハ3・ダチョウのカツと白いカレー

 
ちなみに・・・・ダチョウのお肉の白いカレーというのが堺にありまして、
MACHⅢというんですが、おいしかったです。
こ懐かしい作りのままのサイトはコチラ

 
以前バイクで行ったときに動画も撮っていただきました(はずかしぃ)。気さくな方でした。
このスナップはそのスクショです。

 
バイクに乗って堺の白いカレーを食べに行った。

 


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