ユーラシアの西の果て、ポルトガルからコルク素材がやってくる
リアルレザーからヘンプ、コルクへ
リアルレザーのよさはわかる。
わたしのバッグはイタリアからのおみやげの
ノーブランドながらしっかりした職人作りのもので、
あちこち擦れてきたけれど
色、艶、肌なじみ・・・どんどんよい味を出してくる。
DOLPOでもレザーのカフブレスレット、レザーコードを利用したペンダントなど
レザーの雰囲気をたっぷり楽しむアイテムがたくさんある。
他のものではだせない、その味。
だけど、すこしずつ、オーガニックを取り入れていこう。
ヘンプのがさっとしたナチュラルさがいい。
コットンコードのやさしさがいい。
そして見つけた、コルク素材。
コードだけでなく、コルクを1.03mm厚に伸ばしたシートがなかなかいい。
主な原産地は ポルトガル。
9年ごとに採取されるコルク
購入したサイトによると、コルクは地中海地方の限られた場所で採取され
その主な産出国がポルトガルなのだそうだ。
樹を守り、長く付き合っていけるよう、採取には9年の間隔を置くらしい。
昨日ポルトガルを出たらしいが、日本までたぶん4週間。
新しい素材との出会いを楽しみにしている。