不届き発言ではありますが、搬送先は三田市民病院、よかったぁ♥

救急搬送されちまいまして・・・

 
朝からおかしいなぁ、って思ってた。
三度の飯は必須。飽くなき「食」の追求。
そんなあたくしが、食べられない・・・。
おう、運動不足かもしれぬ、と、ジムで筋トレ・・それが半分しかできぬ。

 
夜、三田市までいつものようにお迎えにでかけて(ふつうに同乗の母と会話しつつ)
車を寄せたところで、急激に悪化。(緊張が解けたのかも)
まるで砂漠を歩き続けてきた放浪者のように、
よたよたと道路向こうのイオンのトイレへ。
まぁ、汚い話なのでほどほどに。
とにかく体が裏返ったのではないかというほどの逆流現象。
すみません。お手洗いはちゃんとキレイにしました。
ありがたや、多目的トイレ。
なんとか自分を保とうとするのですが、たっていられない、目を開けていられない。
仕事終わりで出てきた娘が 意を決して119番。
救急依頼については必要か不必要か、その時にまで意思が葛藤するのです。
けど、からだが助けてといってる、「ごめんね、お願い」

 
救急車っていうのは、実ははじめてではないけれど
いつも、申し訳なくなるのりもの。
隊員のみなさんにもひらすら謝りたくなる。
これでただのベンピーとかだったらどうしようとかね、
わたくし、裏でいろんなこと考えちゃう双子座、AB型です。
ただ、目を開けて、とか、手は握られる?とか いわれても反応するのがひどくおっくう。
体と頭が別っこに動いています。

 
嘔吐があるばあい、まず、脳の異常を疑うのだね。
そして消化器系。血が混じっているかどうか。
それから心臓疾患。すぐに心電図につながれました。
あらゆる可能性を視野に入れ、素早い対応をしてくださているのがわかる。
優しい言葉でね、けっして患者に負担を覚えさせないようにね。
そう、わかっちゃうんだよ。

いま、こうして書いているとき、冷静で、おかげさまで快復しているわけですが、
そういった技術や人間的な対応にあらためて感謝するのです。

 
三田市民病院ER

 
「だいじょうぶですかぁ」「ベッド移動しますよぉ」
・・おお、ここはドラマの一場面か。
わたくし、めっちゃ医療ドラマ好きなんです。
薄目を開けたむこうに、「あ・・・あなたは比嘉愛未さんですか・・」といいたくなる美人の先生。
ドクター、あなたはココリコの背の高い方のひとですか・・・
うへぇ、看護師さんべっぴん揃い。
不届き者の患者ですみません。
「で・・・できれば役回りはそっち側(医療側)になりてぇ・・・」
もう、脳内ドラマ。

 
実際はまだ嘔吐は続いていたしそれどころではなかったのです。
点滴で落ち着きを取り戻していくのがわかる。
あ~ぁ、かっこわりぃ。
血液検査で感染症の反応がありましたが、憂慮すべき内臓疾患の疑いはないことがわかりました。
いわゆる「風邪がおなかにきた」というやつです。
細菌が体の外に出て行くまで、2,3日症状は続くだろうということでした。

 
ぐったりしたまま、娘の運転で家路。
次の日はくたくたと眠り続け、
いま、元気!!!!!!!

一日の、大病人(?)でありました。
驚きの回復力(ドヤッ)!!
その間にお世話になった救急のみなさん、病院のみなさん、
そして家族に。感謝です。

 
あ、そうそう、眠りのあいまに摂ったのはリンゴと水。
こんな時のリンゴって、最高の食事です。
みなさま、季節の変わり目、ご自愛を!


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