あの虫は今!?~消えた毛虫

今年の虫戦線、異常あり

 
DOLPOは山里にあります。
朝は鳥たちのさえずりで目覚め、
夜は鹿の啼き声のララバイ。

 
犬の散歩道の川土手を、
今朝も蛙(小指の爪大)をかわしつつ歩く。
あ、そこの道のまんなかの亀さん、おはよう・・・・
うふ、ポエミィ。

 
しかぁし!ここは虫天国でもある!
パソコンの向こうからムカデがにゅるり。
庭の蜘蛛は図鑑ができそうなほど種類豊富。
草取りをすればなにかの幼虫がゴロリゴロリ。
ああ、だけど、手のひら大のGaはかんべんしてくれ。

 
そんなパラダイスであるのに、今年はなんか変だった!
あの毛虫がおらん。
ごくごく一般的な、茶色の毛虫がおらん。
いや、おらんかった、と過去形にすべき。
初夏、どこへ行きたいのか、道路を横断するあの子(幼虫だからね、「あの子」)たちを、
今年はほとんど見なかった。

 
あれは「ヒトリガ」の幼虫だそうです。
画像は気持ち悪いのでだせませぬ。
検索してください。
そりゃ、運転中に虫をかわす必要ないから楽ちんでしたけど、
ここまで現れないと、「どうした!毛虫っ!」といいたくなる。
スワッ、地球異変!?

 
昨年の豪雨で成虫になれなかったのでしょうか。
流されちゃったのかもしれません。
わたしはGaが心底苦手なのでハッピィっちゃ、ハッピィなんですが、
やっぱり季節の風物詩(?)といえる虫たちの異常は、気にかかります。
※Gaを文字であらわすのも怖いのです、お察しください。

 
それでも、今年も夜になるとやもりのヤモタンが窓にやってきました。
なにやらホッといたします。

 
やもりのヤモタン

 
たのしい虫さん動画、置いときますねぇ。
アゲハのモスラちゃんのキュートな逆襲。音がでます。

 

 


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