インド・ネパール料理ダウラギリ三田店で異国の味を堪能す
ダウラギリ三田店はちょっと笑えて、かなり癒される料理屋さん
以前から気になっていたネパール料理屋さん。
冬晴れの昼下がり、行ってまいりました!
「なんじゃこりゃw」の純和風
外観からして、和風。
「・・・小料理屋でも改装したのか?」(元、蕎麦屋さんだそうです:追記)
左右テレコになっている引き戸を初見の緊張をもってくぐる。
なんか、・・・違和感?
通された個室が これまた和風!
障子にかこまれテーブルは堀座卓!
ふすまの向こうから漏れ聞こえる音楽がそれとなく、ネパールなの?
なんだかおちゃめ。
それでも音ともに嗅覚をくすぐるスパイスの香りは
ワクワクさせてくれる。
一か所ミスっちゃったけど、ま、いいや、ってうっちゃっているメニューもよし!
惜っしい!90度反時計回りしてみようか。いつか。
内容わかるから問題なし!
それにしても、どれもお手頃。
今回はランチのCとチーズナンのカレーセットをオーダー。
辛さレベルは1。マイルド。
フレームからはみ出すデカナン。
いろいろ、携帯におさめたところで、いただきます!
ああ、おなかがすいた。
よくあるインド料理のチェーンとはまったく違うお味
まず、甘い。
なんの甘さだろうな。
味が薄い時も甘いといいますが、薄味じゃありません。
もちろん、菓子のような、とも違います。
甘いんです。
香ばしく、甘い。
ミルキーなチキンスープから、カレー、シシカバブ、タンドリーチキン、
どれもがほのかに甘く、また、これまで体験したことのないお味。
お茶も濃く、スパイシー。ラッシーは上等なデザート。
よくあるインド料理屋さんのプレートとは、味が全く違います。
体も、ハートもほっこりします。
シシカバブはホントの羊肉オンリーだったら、つらいなぁ、っておもってましたが、
鶏肉かな?すっごくおいしかったです。
やいのやいの、お話ししながらいただいていると、
厨房のほうから、ペッタンペッタン音がします。
ナンでも貼り付けているのでしょうか、これもほのぼの。
スタッフがネパールの方だそうで、なにやらにぎやかに話しているのも聞こえ
和風の内装とのギャップがおもしろく、新鮮です。
大きなナンはやっぱり食べきれず、帰り際、申しましたら
ちゃんと持ち帰り用の袋とアルミホイルを渡してくださいました。
次回は辛さレベルを3に上げてみよう!
憧れの中央アジア。
余談ですが、DOLPOってのは、そこにある秘境と言われる土地に憧れて
つけたのですよ!
いってみたかったなぁ!バイクで。
夢また夢だから、お料理で旅心、満足いたします。