めっちゃガチャガチャしたとこにあるエオカフェ・大阪

　
ここはアウトロー戦区か！？
道頓堀の喧騒と何ともいえない臭いをかわしつつ、
誘導される老ヤク（でっかいヤギ。）のごとく、ただ、あゆみを進める。
レストエリア、エオルゼアカフェはもうすぐだ！

　
前回話題にしたゼルコンを終えて四ツ橋本町から南東へ約20分。
パセラリゾーツビルの4階。
目印は「ドラゴン」だそうだが、道頓堀にドラゴン、いっぱいおった。
かつては蟹が幅をきかせていた道頓堀だが、
どうやらドラゴン族の侵攻をうけているらしい・・・。

　
とまれ、たどり着いたパセラリゾーツビルは
どこかレトロなキャバレーのようでありましたが、
エレベーター前の看板を目にすれば、
おのずと血も沸き立ってくるというもの。

　

　
宣伝ツールとして成功しているコラボカフェ

　
アニメやゲームを中心にして、「コラボカフェ」というのがいろいろ展開されていますよね。
キャラクターなどをイメージしたメニューが並びます。
なによりそこだけのオリジナルグッズがあって、それがファンには重要なのですな！
宣伝ツールとしても大いに成功しているようです。
これまでもいろいろ連れてってもらいました。
刀剣乱舞だとかデビルメイクライとか。

　
「エオカフェ」はとびきりおいしいコラボカフェ

　
ファンとしては「スキ」を共有できる場所。
お互いにかかわりあうことはまれでしょうが、
そこには共通する感情がある、ってのが、大事なんですねぇ。
スタッフさんも役柄なりきりで「演じて」くだすったり、
ファンにしかわからない話題をふったり、
なかなかのエンタティナー。
けれど、「カフェ」であるからには、メニューのお味も肝心！
ここ、エオカフェのそれは花丸ものでありましたよ！

　

　
お茶は白飛びしてみえないですが、メレンゲのモーグリがのってます。
ごひいきの竜騎士、忍者も押さえておかねばな。
奥のお皿はコテージチーズのチーズフォンデュ。
3人で堪能できます。

　

　
ラウバーン・アラミゴノ猛牛はローストビーフ。（うまし！）

　

　
ミコッテ風山の幸串焼き。
鶏肉苦手でも食べちゃった。
・・・・ただの鶏の串焼き、ただのローストビーフと、おっしゃいますな。
これこそが、「コラボカフェ」の楽しみなのです。

　
調子に乗ってあと数点、オーダーしましたが、
だいたい一品700ギルから2000ギルくらい。（ここでは単位が円じゃなくて「ギル」！）
質、量とも見合ったもので、たとえばFFを知らずにお付き合いで行ったとしても
満足できる内容だと思います。

　
お楽しみ抽選会の2等賞はゴールドソーサーイラストのランチョンマット

　
おまけに抽選会に当たっちゃった！ラッキー。

　

　
ランチョンマットですが、モチロン、袋にいれたまま、保存！

　
お目当ての忍者ピンバッチもゲットして、
彩られた夜の御堂筋をまた、北上していったのでありました・・・・・。

　

　
・・・に　しても。
エオカフェに異質の高齢者！？
かと。おもわれたでしょうが、
FFの歴史もすでに30年オーバー。
こんなファンも「アリ」とお許しくださりませ。