月が赤く染まる夜は・・・写メだ、写メぇぇぇ!(死語)
ぎょっとするほど大きく赤い月の夜
中二病発症します。(注:管理人は短く見積もって20年位前に現実的中二は終了しました)
雑然とした街を抜け、峠を登りきると
目の前に突然 いつもより大きな月が現れた。
それは、まるで血に染まった様な赤銅色で
鈍く光って世界を妖しくつつむ。
辺りの木々のざわめきも魔界からの唸りのようにきこえたのであった・・・・
紅の月の啼く夜に、いま、幻想とうつつが交差する・・・ガッデム・・・
みなさまの携帯画像フォルダーはどんなもので埋まっているのでしょうか?
スイーツ?ペット?チルドレン?
わたくしは制作物のカットと同じくらい、「空」の画像がいっぱいです。
雲の形が変わっていても
夕焼けが金色に輝いても
突き抜けた青の向こうの宇宙を感じても
写メ。
いま、写メって言わんのですってな?いんすた?
自分でも実は写メといわず、「カメラ撮る」といいます。
んで、あとでフェイスブックやツイッターにアップしよう!と思うのですが、
見てもおもしろくないだろうな、とやめてしまって
ただただ、データ量を無駄につぶしておるのです。
けど、あの時の空はあの時だけ・・・と、消せずにおります。
断捨離無縁!
画像は昨日20時30分。三田有馬富士公園前。
上ったばかりと思える大きな赤い月。
傍らに車をとめて、
カメラカメラーーー!!と撮ったものでございます。
家路を急ぐ車を横目に
娘と大はしゃぎ。
いつものこと。
携帯LG。マニュアルモード、ISO50、シャッター1/100。
ちなみにギャラクシーってのは星座もとれるし、画面操作すると無数の星も映っているのがわかります。すごい。
外国製だからなぁ・・・っておもっていたけど、とてもいい画像が残せます。