死せる三日月の髪飾り
三日月さんの白装束が美しすぎて・・・
牛に引かれて善光寺。
娘に引かれて刀剣乱舞ライビュ。
ライビュってわかりますか、奥さん。
ライブビューイング。
昔からありましたね、コンサートフィルムだとか、上映会。
ワシも よぉ行ったもんじゃ。ベイシティローラーズのコンサートフィルムだとか
中央公会堂でやったサーフィンの上映会だとか。
スクリーンに向かってキャァキャァいうのですね。
ちょっぴり恥ずかしいですね?
けど、雰囲気に乗ったもん勝ちですよ。
さて、7月29日、エキスポシティで刀剣乱舞というゲームを舞台化したものを衛星で中継して
全国各地で見よう!という催し物がありまして連れていかれました。
もとい!連れて行ってもらいました。(うら若い女性ばかりで、恥ずかしんや。)
すごいですね。衛星生中継ですよ。
現物(?)は東京で上演されており、千秋楽ということで、
役者さんもおそらく、ことのほか演技の拍車がかかっていたのではないかと 想像いたします。
以前の記事にも出しましたが、刀剣乱舞というのは刀の付喪神が実体化して
歴史改変をもくろむ「悪」と戦うというもの。
けれど、彼ら、刀の護る歴史は彼ら自身の滅びの歴史を護るということであり、
そこに様々な矛盾があり、葛藤があります。ゲームでは語られない部分を
舞台やアニメが表現しており、なかなか面白いです、というか、好きっ!
キャラクターが男前ぞろいでね、かあちゃん、うれしい。うへへ。
なんのこっちゃ、という方は、こちらの公式サイトをご参考に。
今回の演目はちょっと深刻で、ライビュ会場は固唾をのむ静かさ。
ときどき中継が中断しちゃったのですが、寛容なファンはちょっと笑うだけ。
やさしい。けっして、「金返せぇ」などとは言わん。よきかな。
劇の主役ともいえる三日月宗近さんがなぁぁぁんと、散ってしまった!
滅びの美学と申しましょうか、散り際の迫力はすごかったですよぉ。
ライビュならではの表情ドアップも手伝って、ひしひしと伝わってくる切なさ。
しかも美しい!
うゎ、このイメージ、形にしたいわぁ、とおもうのは癖。
というわけで、ヘアアクセ作った。
#刀剣乱舞手芸部
普段はあまりキャラものっぽくならないように注意しておりますが
今回はちょっと意識した。
ヘアゴムの中には刺繍糸を三つ編みにしたものと、小さなタッセル、
ベースに三日月さんの着物の地紋になっている紗綾型、
それから復活を願う桜を少し散らした。
レジン封じ込めなんですが、封入物が大きいです。
粘度高めにして、かなり盛って完全封入してあります。
ヘアクリップはより汎用性の高いもの。
ムーンフェイズを並べたものですが、
通常ブルーxゴールドにくわえ
白ベースに黒いムーンフェイズを置いてみました。
「死せる月のレクイエム」・・・ファンシィ。
ベースはロイヤルブルーとシュガーホワイト。
ホワイトにはすこしオーロラパウダーを追加しています。
(二つとも楽天市場店・掘り出し物市で販売中!:宣伝)
https://item.rakuten.co.jp/dolpo/c/0000000168/
こういうキャライメージをカタチにするのは
実は、最近始まったことじゃないです。
高校生の時からやってました。(#^^#)
これが「オタク」とは、当時は思ってなかったなぁ。ただの趣味。
こんど、兼さんのピアスつくってみようかなぁ~。
ビバビバ オタクライフ。