パワーストーンパウダーxレジンの発色~気分は岩絵具で和風アクセサリー
その色だけでパワーを信じられる時は、きっと幸せを素直に感じられる時なんだ
パワーストーンパウダー・・・天然石を砕いた粉。
ジェルネイル用品関連のショップで見つかります。
ジェルに自然な色を加える顔料です。
同様にレジン(樹脂)に混ぜても使います。
腐っても鯛、じゃあないけれど、粉になってもパワーストーン!
願いを込めて色をのせる・・・・よいですね。
実際のところ「ほんまに石なん?」って、ななめから見てしまう。
けれど、液体顔料などではあらわせないザラッとした質感や
淡い発色はなかなか味があります。
パワーストーンパウダーのパレット
はじめて使ったとき、
もっとも希望していたターコイズ。
渋めの青を期待していたら・・・ほぼ緑!
赤を期待してガーネットを使えば、あら紫。
というわけで、
パウダーと、それにレジンを加えたもののパレットを作ってみました。
色見本・・・というほどではないですが、後で使うときに便利です。
これからの季節、
桜色がほしいな、とおもったらローズクオーツとムーンストーン、クリスタルをグラデーションさせるとよさそうですね。
一番人気の三つ丸ヘアピンのニューバージョン!
パワーストーンパウダーといえば、やっぱり思い浮かぶのは「岩絵具」。
専門店のショーケースをみているだけで、心が落ち着くようなその色たち。
美しい日本画の世界が、ここから広がるわけですが、
このながれで パワーストーンパウダーも和風アクセサリーに使っています。
桜の髪飾り。
おかげさまで結構人気で、三日月型ヘアゴムやヘアクリップはあたらしいバージョンを出すたびに完売しています。
お団子のような三つ丸ヘアピンも人気です。
これはラピスの藍、クリスタルの白、クンツァイトの灰桜。
現在販売中。(詳細はコチラ>>)
これの新しいバージョンを作ってみました。
10mmのおさらのなかに、グラデーションを入れてみます。
上下のお皿にカヤナイトの青、カーネリアンの朱。
まんなかにそれらを自然につなぐシトリンの淡黄をおきます。
レジンを垂らして、楊枝で粉をなじませていきますが、
がっつがっつ混ぜずにゆっくり、楊枝を左右に動かすようにします。
途中端折って、完成図。
今回は絵になるように渋めのゴールドラメを足しました。
鮮やかな夕焼け。
ローズクオーツのピンク、シトリンの黄色、繋ぎはクンツァイトとクリスタルです。
あたたかな春の陽光がいっぱいの風景。
月の明るい夜の風景をイメージしています。
メインはラピスの藍。白はムーンクオーツとクリスタルを大まかに混ぜています。
濃淡ができてなかなかきれいなのです。
紗綾型をアクセントに入れました。クール。
というわけで、天然石パウダーの使用例でした!