【手作りもちマス】学園ハンサム・西園寺輝彦クンを作ろう!④~裁断と顔
ソフトボアは毛並みに注意してキモチよく「なでなで」できるようにしよう!
数日たっただけですが、「えーと、これ何回目やっけ?④?③?」
物忘れの激しい今日この頃、みなさまお元気でおすごしでしょうか。
さて、学園ハンサム・西園寺輝彦クンをつくろう、続き始めます。
型紙をつくったら布の裁断。
個々のポイントは「ソフトボアの毛並み」。
逆になでると毛が逆立ちます。
前頭部は前に、後頭部からおしりにかけては後ろに向けて毛並みがそろうように裁断していきます。
①顔 フレンチパイル2枚
②髪前 ③もみあげ部(必要ならば足すもの)
④後ろ頭 ⑤首 ④⑤は合わせてひとつのパーツになります。
⑥胸 ⑦腰 ⑧はみ出したシャツ(オプション・キャラクターによる)
⑨お尻 ⑩腹
⑩の腹を、今回は二つに分けました。通常つなげて1枚物でとります。
手足耳はあとでとります。
毛並みについて、上の画像でいうと、②は向かって左側に、
③から⑩は向かって右側に流れるようにします。
顔をつくろう
顔のフレンチパイルを二つ重ねて眉、目、口を刺繍していきます。
描いてもいいですが、ここは個人的なこだわりです。
顔つくりは作る人の個性!
似てるとか、似てないとか、それは問題じゃなく、
「もちマスにしたい!」と思うほど大好きなキャラにもっているそれぞれのイメージでつくればいいんだ!
というわけで、みなさんの愛を注いでください。
目鼻の位置は基本の型紙を参照してそこにマークしてください。
下絵を描きたいですよね。
鉛筆で描くときはかる~く描いてください。
顔の2枚重ねの下になる方に鉛筆描きして、透けて見えることを利用してもいいかも。
パーツは刺繍糸を返し縫いして作ります。
裏は玉結びではなく、縫い目にからめていくようにすればOKです。
西園寺輝彦クンはどうもいろいろな顔があるようで、
公式を眺めてもギャグ系なのかかっこいい系なのかよくわかりませんでした。
シンプルなのにとってもむずかしいのだな!
今回のブログはあくまでも「作り方」なので、それちがう、というのはゴメンナサイです。
出来上がりは顔パーツが中心によるので、地獄の〇サワみたいですが、
立体に仕上げると、ちゃんとバランス取れてきます。ドキドキです。
前頭部の髪は大きめにとっています。立体化してから散髪します。
耳はこの時点で作っておきます。
ここまで手縫い。
つぎからミシン作業に入ります。
(つづく)