【手作りもちマス】学園ハンサム・西園寺輝彦クンを作ろう③~型紙完成

型紙があれば家族のもちマスだってできる

 
本日は「西園寺輝彦クン」を例に、すべての型紙をご紹介します。
基本の型紙の構成がわかれば、そこに足したり引いたりして色々なキャラクターができますよね。
家族、友人、ちょっと気になる人の自分なりの似顔絵をもとにしてもちマスプレゼントなぁんて
できると思うのです。

 
さて、西園寺クンの型紙、はじめましょう!
一気にいきます。

 
自作用もちマス 型紙

 
ひょろっとしてYシャツとフツーのズボンスタイルの西園寺クンはシンプルです。
特徴を一か所でも出したいので、「はみ出したYシャツ」で演出します。
これは 前回の小狐丸さんの着物と同じように、シャツ(腰)とお尻を縫い合わせるときに
「内側にはさんで」ペプラムのようにするものです。
こんなかんじです。

 

 
手作りもちマス小狐丸制作画像2

 
お腹はグレーでも白でもいいです。
型紙図に忘れていますが、フェルト肌色で耳もつくってください。
耳は顔と後ろ頭を合わせるときに挟んで縫います。
表に返すとピュルッと耳が飛び出します。

 
胴には縫い代が含まれています。
おしりには縫い代がないので、周辺に3mm~5mm縫い代をとって裁断してください。
胴は直線断ちです。
その幅は「顔型紙の下、左右のダーツの外側まで」と同じ長さです。

 
手は袖まくりしている西園寺クンは肌色。
足は靴の色。

 
これらとは別に、おなかのなかに「小さな乾燥剤袋くらいのビーズ袋・3cm四方くらい」が入ります。
どんなものでもいいので端切れをご用意ください。中には100均の手芸コーナーのビーズとかそば殻をいれます。
なくても構いません。
わたしは、より公式もちマスのよさとさわり心地を再現するために入れています。
安定感がでます。

 

次回は顔を作ります(つづく)


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