FFXIV ドリッピーを樹脂粘土で作ってみた~失敗編

自作キャラグッズ・今回は水の妖精ドリッピーちゃん

 
三月。
冬籠りから覚めました。
籠ってたあいだに、キャラグッズ、こしらえました。

 
ネタはファイナルファンタジーXIVから。

 
FFXIVドリッピー
(C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

 
水の妖精、ノッケンの幼体、ドリッピーちゃん。スーパーキュート。
鳴き声は「トゥルルルアヮヮ」

 
ノッケンっていうのは、ドイツやスカンジナビア方面に伝わる水の精霊で
日本でいったら河童?のような位置づけ。
河とか海とかじゃなく、森の陰にあって枯れ葉や枯れ木が覆う沼や水たまり、
近づきすぎれば、ぬるっと滑り落ちちゃう、そして脱けられない、
ちょっぴりこわくて幻想的な風景を想像して・・・。
美しすぎる木漏れ日の誘惑。
気をつけて!・・・といった感じ。ポエミィ。

 
そのノッケンをスクエニさんがキャラとしてFFXIVのゲームに登場させたってわけです。
これがかわいくってね(かわいいけど攻撃してくるんだ)。
縮小版をドリッピーと呼んでます。
ここまでご紹介。

 
以前作っちゃった水蛇さま。

 
FFXIV 水蛇さま?
(C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

 
これをイヤリング化。

 

水蛇さまイヤリング

 
うちのお嬢ちゃんがお出かけのたびに飾ってくれてる。
同じようにドリッピーちゃんのイヤリングをこしらえたくなっちゃった。

 
まじめに素材選び

 
半透明でぽわっと光ってるドリッピー。
その質感をどうやって表現するか。
まずは乾くと透明になるという粘土、「すけるくん」をチョイス。
そこに蓄光パウダーを混ぜてみることにしました。

 
失敗編

 
「すけるくん」でドリッピー作りトライ

 
「すけるくん」は白玉粉をこねたような粘土で乾くと透明になるすぐれ素材。
アクリル絵の具で着色できます。
今回は水色に少し黒をいれた淡い色をつくりました。

 
「すけるくん」に蓄光パウダー

 
最初、「すけるくん」に直接蓄光パウダーを練り込みましたが
練っている間からぱさぱさ割れてくるので、「液体すけるくん」で溶いてから混ぜることに。
はっきり光って欲しかったから、欲張った。
めっちゃ混ぜた・・・・もったいない・・・(蓄光パウダーは高価!)。
ちなみに蓄光パウダーは「白く光るもの」を選んでいます。
こんなかんじ。

 
蓄光パウダー・白をまぜた「すけるくん」

 

 
「すけるくん」着色

 
色をのせて、こねて、成型・・・。

 
「すけるくん」でドリッピー作り

 
・・・・ん?割れるよぉ・・・ぼそぼそするよぉ・・・

 
「すけるくん」でドリッピー(失敗)

 

 
ここまでこしらえて、ひたすら乾かし半透明になるのを待つこと10日。
・・・変わらぬ!
・・・ひびはいる!
・・・そもそも顔違う!

 
蓄光パウダーをまぜすきというのもあるでしょう。
これは失敗。
造形がへたくそというのが一番でもありますが、
素材選びから考え直そう。
「すけるくん」は悪くないよ!(ここ強調)

 
というわけで、オーブンで焼き上げる樹脂粘土(ポリマークレイ)でやり直すことにしました。

 
Re:樹脂粘土でドリッピーちゃん

 
樹脂粘土でドリッピーちゃん作り

 
樹脂粘土の「ツルッと感」はドリッピーちゃんにぴったりのようです。
次回、「樹脂粘土でドリッピー」、よろしくお願いします。

 
※キャラクターの版権元様には全く関係ありません。個人の趣味の二次創作であり、販売や配布を目的とするものではありません。

 


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