できた!ブルーバイユーのあのメニュー~おうちで味わうディズニー

ページをめくればそれだけで楽しい!ディズニーランドのメニューがおうちでできるレシピ本

 
講談社さんが発光しているレシピ本、

「おうちでごはん・東京ディズニーリゾート公式レシピ集」

 
これこれ。

 
講談社ディズニーリゾートレシピ本
*リンクは「東京ディズニーリゾート・ブログ」の当該ページ
*画像はうちで撮影したものです。

 
どのメニューも「おうちでもできるように」という、やさしいコンセプトのもとに作られていて、
手に入れられそうな素材と可能な調理法で構成されている。
初めてみるようなスパイスだとか食材だとかではない。
炭火のなにかだとか、石の竈(かまど)とか、それらもいらない。
スーパーやアマゾンでもみかける食材、
おうちのオーブン・グリルやフライパンでできるんだ!すばら・・・!

 
今回は表紙にもなっている「銘柄鶏のグリエ、クリームソース バーボンの香り」に挑戦だ!
ディズニーランドはカリブの海賊エリアにある、「ブルーバイユー」スペシャルコースのメインディッシュのひとつです。

 
実際にレストラン・ブルーバイユーのスペシャルコース、いただいてきた

 
料理のレシピ本はよくできていて、「ああ、作ってみたい」「食べてみたい」、あるいは「作ってみよう、食べてみよう」とそそってくる。
けれど、実際どんな味が完成品なのか、わからない。
とくに民族料理など、正解がわからない。
今回、ブルーバイユーの「銘柄鶏のグリエ」については
なんと、幸運にも実際にいただくことができました!

 
ブルーバイユーのディナー

 
ブルーバイユーのディナー

 
ブルーバイユーのデザート

 
デザートは「美女と野獣」のイメージで、ああ、ここがディズニーランド、って実感する^^。
わたしはディズニーキャラたちの格別のファンというわけではありませんが、
スタッフ・・・ああ、キャストっていうのか、
みなさんの動きすべてがディズニー世界の演者であり、ゲストを楽しませようとするスタイルが好きなのです。
ブルーバイユーでも、お味はもちろん素晴らしかったですが、そのほかのレストランとは異なるファンタジックな世界を堪能いたしました!ありがとう。

 
今回作ろうとしている銘柄鶏のグリエ。
画像1枚目の奥にあるのが、それですね。
よし、味・香り、チェックOK!

 
銘柄鶏のグリエ・ディズニーリゾート風、作ってみた

 
バーボンはかかせない。使用したのはメーカーズマーク。
普段お酒を飲まないので、今回だけと、アマゾンでミニチュアボトル購入~!

 

  
香りの記憶というのはあるもので、わたしが思っていたバーボン・・・
たとえばワイルドターキーやアーリータイムズとはちょっとちがって
あまく、まろく、ソフト。
あ、これもバーボンなんだ、って思った。
トウモロコシのおさけじゃなくて、冬小麦なんだ。。。よくわからんけど。

 
鶏肉は宮崎(だいたい、チキンの臭いがにがてなので、上等だと思えるモノを選んだの。)
ベーコンはイオンで買ったパンチェッタ。
生クリームは初回だから純生タイプ。
白ワインはTOSSO。
塩はフランス・ゲランド。
スパイス類とコンソメはお気に入りの「ラ プティットエピスリー」さんのいろいろ。

 
ラ プティット エピスリーさんのスパイスとコンソメ

 
ギャバンのハーブチキンシーズニング。
ケイジャンスパイスは切らしていたので、ラプティさんのマスカットスパイス(右から2番目)をちょい足し。
これがたぶん、ピリッと味を引き締めてくれる・・。

 
・・と、まあ、初回はなるだけレシピにちかづけて、そしてなるだけ良い素材をチョイス。

 
バーボンとスパイス類、それとフレッシュのオリーブオイルにチキンをがっつり漬け込み。

 
中略。
おいしいよ、おいしいよ、ボクにもできたよ、ディズニーの味!
完成画像?
そんなん、撮る前に食べた。

 
2回目はイージーに

 
バーボンがあまったので、2度目もつくりました。
ベーコンは3パックいくらの薄切りのアレ。
生クリームじゃなくてスジャータホイップ。
マッシュルームは水煮の。
いろいろ簡略化。
チキンだけはちょっと上等、100グラム178円くらいのもも肉。
 
でもね、しっかりバーボンの香りのグリエだったのよ。
なんならバーボンなくて、白ワインだけでもよいかも。
すっきり辛口、香りの高いものがよさそうです。
このレシピ本のクリームソースは、一度は試してみたいモノよ!!
簡単・お安く、おうちがレストラ~~ン^^。

 

 

 


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