自作モノ。Webもいいけど、印刷物で見るともっとうれしい

大好きで大好きで描いていた漫画を本にしてくれた

 
実は、21日、誕生日だったんです

 
やれやれ・・・・・。
50歳過ぎたら、折り返すんですよね。そうですよねっ!?
だから、えーーーっと、39歳になりましたん♪テヘ。
これからもよろしくです!!

 
先日出産した娘は、毎年、サプライズなプレゼントをくれるんです。ありがたや・・・。
彼女はとってもアイデアパーソンなのです。
去年は新しいヘルメットでした。
今年はね、コレ!

 
自分だけの同人誌

 
15年くらい前、ガラケーの時代にアップしていた
デビルメイクライ3(©カプコン)のパロディ漫画のまとめ本。
ほぼ毎日描いてはアップしていて、ファイル数がなんと6000。
自分でびっくりしたわ・・・・。
それを、厚み2.5センチにものぼる印刷物にしてくれたのよ。
上等のコート紙、箔押し。
2冊あるのは1冊は予備として印刷屋さんがサービスしてくれるからだそうです。
そう、自分だけの1冊なのです。

 

1冊からオーダー可能、すごいね。ありがたいね。
きっちり文字校正もしてくれるそうです。

 

 

 
自分だけの同人誌

 

 
昔の携帯はアップロードの限界がなんと100kb。
画像をその中におさめなければならんかったから、初期の形式はgif。
大きくても240px四方で、もちろん画素数72。
最低でも画素数300必要だという印刷物にするにはたいへんな「変換作業」が必要だったとおもうのです。
また、コマ漫画ですが、どちらかというと添えている文章にポイントがあったので、
それを配置するのも一苦労だったはず。
ここ何年かかけて時間のあるときに進めていた作業を、産休中にいっきに仕上げてくれたようで。
だから
うれしかったなぁ。。。。。

印刷物になると客観的に読めるものですが、
自分で言うとなんですが、けっこうおもしろいです。
パロディモノだから元ネタしっててなんぼのものですがね。
思いついては嬉々として描いていた。とてもとても楽しかったのです。
う~ん、じつはいまでも下書きしてるもんがいっぱいあったりしてね(^^

 

 

 

 
ページをめくるうれしさ

 
自分の作品・・・絵でも文章でも写真でも、印刷物にしてページをめくって見るのって
ちょっとした感慨がある。
仕事として初めて自分の記事が掲載されたときはうれしかったよ。
でも、同時に欠点もガンガン見えてきて、
実際めちゃくちゃ指導を受けたし焦りもしました。
うれしいだの楽しいだの、言ってられなかったね。

 
いまや印刷物を必要とせず、画面上でどう見せるかが重要。
そんな時代でも、大切なものはどこかのクラウドにではなく、
印刷物として手元に置いておきたい。
アルバムでもええやん、自分でプリントアウトすればええやん?っておもうかもですが、
印刷屋さんで印刷されたモノは「特別な一冊」になるんです。
ウェブマガジンに押されているといわれる印刷屋さんも努力して、
こうして一冊からのオーダーも受けてくださる。
プロの技術を加えてくださる。
ほんまに、ありがたいし、うれしい。
手軽なフォトブックでもいい。
ページをめくれば、そこには新鮮な世界が見えてくるように思うのです。

 
dフォトを使ったちっちゃな漫画本(スライドショー・音付き)

 

 

 

 

 


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